シマンテックがSSLサーバー証明書関連事業をDigiCertに売却

サーバー関連ニュース

シマンテックが SSL サーバー証明書関連事業をDigiCertに売却するそうです。

SymantecがSSL証明書関連事業を売却へ(スラド)

シマンテックは 2012 年に日本ベリサインから SSL サーバー証明書事業を買収しました。

日本ベリサインはシマンテック・ウェブサイトセキュリティに変わりました(Symantec)

日本ベリサインの SSL は信頼性も高く、元々セキュリティソリューションを提供していたシマンテックとも親和性は高いです。

しかしシマンテックとその傘下の認証局が、信頼の要となる確認を行わないままに SSL 証明書を大量発行していたことが発覚し、Google Chrome で有効期限を短縮することや EV ステータスの無効化などが提案されていました。

Google ChromeでSymantecが発行したSSL証明書の有効期限短縮やEVステータス無効化が提案される(スラド)

そのような渦中での今回の SSL サーバー証明書事業売却に対して、批判的なメディアもあります。

近年は Let’s Encrypt のような無料 SSL の利用が増えており、国内のレンタルサーバーサービスも次々と採用。

SSL の暗号化強度は、有料・無料で違いはありません。

有料の SSL サーバー証明書には企業の実在性をより厳格な方法で確認しているものがあり、そこに付加価値があるわけですが、SSL サーバー証明書大手のサービスがこの状況では、今後は無料 SSL でもよいという流れが加速するかもしれません。

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